韓国で画材と駄菓子とカルメ焼き器買ってきました
2泊3日ソウルへ行ってきました。正直、韓流も詳しくないし、予備知識もさしてなく、韓国についてよくわからないまま行ったのですが、予想を遥かに上回る楽しさで大興奮でした。
宿泊先のあったミョンドンはまるで原宿の竹下通りみたいな雰囲気で、活気があってお店が人がいっぱい。なんかのお祭りでもやってるのかと思うほどにぎやかでした。店員さんは日本語がすごく上手で、ほとんど不自由しません。昼から夜遅くまで人が途絶えず、道路の真ん中にはたくさんの露天も出てて、よくわからないジャンクフードやらニセブランド商品が沢山並んでて面白かったです。それにしても韓国人の店員さん、日本人を見分けるのがとても上手です。日本人を見つけたとたん、「みてってよーこれあげるよー」なんて日本語で話しかけてきて、腕をつかんで引き止めてきてきます。なかなかウザいですが面白いです。どの店員さんも一所懸命売ろうとしててえらいなあと思いました。
私的には南大門(ナンデムン)市場が一番気に入りました。アメ横がもっと巨大化してパワフルになった感じでしょうか、なんでもかんでもドンキみたいにところせましと山積みで売ってました。ものすごい消費社会オーラな場所です。全体的な印象としては何を食べても日本人が食べやすい味で美味しいし、色んなものがこちゃこちゃしてて猥雑で面白いし、安いし(日本の30~50%OFFの値段)、日本と雰囲気が結構似てて違和感ないし、治安も日本並みにいいし、街もキレイだし、街中でエロスなお店をぜんぜん見かけなかったし、街中に自然も結構多いし、人も親切だし、なんにせよとてもエネルギッシュで、人も街も活気があり、いきいきとしています。日本に帰って来たら、なんかおとなしくてちょっと寂しいな、なんて思ってしまいました。
さて、ここからは個人的に買った中で気になった&気に入ったものを紹介します。
まずは画材。南大門市場で見つけたAlphaという画材屋さん。かなり品揃えもよく、なんとお値段も日本の定価の半額以下です。ラファエルのコリンスキーの筆も日本での実売価格4000円程度(定価6500円程度)のものが2000円しませんでした。一緒にいた友人に「今までで一番興奮してるね」とツッコまれるくらい大興奮し、ひとまず筆を9本購入。一番ここで散財しました。
こちらはガイドブックで見つけて行った、仁寺洞(インサドン)の駄菓子屋さんで買ったもの+韓国のセブンで買ったお菓子。韓国にも駄菓子あるんですね。ちなみに韓国では駄菓子のことを『不良菓子』と言うらしいです。確かにカラダには悪そうですが日本の「駄」より更に待遇が悪いですね、気の毒です。上段はのしいかでしょうか、日本のよりカラフルでかわいいですね。ググったところチョンティギと言い、火であぶって食べると一層おいしいらしいです。駄菓子にひと手間かけて少しでもおいしく育てようとするその姿勢がOh!MYコンブみたいで楽しくていいですね。右下の茶色いクッキーみたいなのは私一番お気に入りのお菓子。韓国の宮廷菓子で『薬菓』というらしいです。『不良菓子』とはえらい差ですね。味はヤングドーナツがもっとあぶらっこくなって甘くなった感じ。食感がモッチリ硬めでなんともいい具合です。無理矢理説明するならば蒸しパンをグリグリこねて丸めたぜ的食感です。大きいのと小さいのバージョンがあり、お値段はいずれも30円ほど。どちらもおいしいです。韓国は料理はもちろん、おやつも私好みのお味で、毎日食べたいものだらけで困りました。せめて1週間くらいいたかったです。そういえば抹茶を使ったスイーツを扱うカフェも多く、ちょっと意外でした。抹茶味のワッフルとかき氷とケーキ食べましたがどれもおいしかったです。
右側は駄菓子屋近くの土産物店で買ったランチョマットと箸のセット。これは沢山の種類が有り、色んな場所でよく見かけました。いざ開封してみたら、中に入ってた厚紙が唐突でナゾでした。三国志の絵と数字が描いてあり、円や直線の切り込みが入ってます。売れ残ったスゴロクかなにかを再利用しているのでしょうか。ランチョマットとの対比がすばらしいです。右は駄菓子屋で見つけた韓国のカルメ焼き(ポッキ)のセット。繁華街に行くと、ときどきへんな茶色の丸いのが売ってて、どうやらカルメ焼きみたいでした。日本のものと違い、うすく押しつぶされていて、型抜きでなにかしら絵柄が押されていました。おそらくそれの作成キットだと思い、購入。カルメ焼き器むかしからずっと欲しかったので念願かなったりです。なお、空港の荷物検査でひっかかり、カバンからこのカルメ焼きセットを引っぱりだされ、袋を検査員にモミモミモミモミされました。どうやら付属の重曹へ白いおクスリ疑惑が浮上した模様です。その発想はありませんでした。幽霊の正体見たり枯れ尾花。
ということで先ほど韓国カルメ焼き作りに朝鮮してみました。うちのキッチンはIHで銅の鍋は使えないため、ならばオイルランプでいけるんじゃないかと炙ってみたところ芯材がどんどん燃えて減ってしまったので中断、アロマキャンドル3つに変更。火力が弱いためぜんぜん煮えません。何の修行やねんと思いつつ25分くらいひたすら手で持って煮ました。
するとやっとキツネ色っぽくなってきたので火から下ろし、付属の重曹(賞味期限6月でした)を適当に投入し、急いでぐるぐるかきまぜ、クッキングシートを敷いた鉄板に流し、丸いプレス版で押して平たくし、型を押して完成。こちらの先人のブログを参考にさせていただいたお陰で、いきなり成功しました。(ダテに昔からべっこうあめチョイチョイ作ってません)
早速食べてみたところ、とってもカリッとした軽い歯ごたえで、炭酸せんべいみたいな食感です、見た目もそうですし炭酸を使うという言う点でも似てますね。日本のガリゴリしたカルメ焼きとはまた違ったおいしさです。とても気に入りました。どうでもいいけどアロマキャンドルのススがつきまくって鍋がまっくろこげになりました。次引っ越すときはガスコンロ物件にしようと思います。
そんな感じで私的に初の韓国はとっても大満足でした。ソウルは洗練や落ち着きといったキーワードにはやや縁のない場所かもしれません。でも逆にちょっとB級でにぎやかで面白いものは沢山あります。特にコスメや美容、食材が豊富なので女性向けかもしれません。ファッションアイテムも若い女性向けのものが品揃えもよくお値打ちなので20歳前後の子なんか更によさそうです。たとえば、日本で2〜3000円しそうな靴とか700円(10000ウォン)で買えます。また言葉以外は日本とかなり近い感触だったので私みたいな海外旅行ビギナーでも楽しめます。またお土産も2000円くらいで郵送できたりして、韓国海苔とかとてもかさ張るのでとても助かりました。しかも発送翌々日に日本に届きました。飛行時間も2時間ほど、安いツアーも沢山あるのでとてもオススメです。またいつか行きたいなと思います。なお、今韓国はすごい円高で1万円が約15万ウォンです。なんだか石油王夫人になった気分になれます。ぜひ。














